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【こんぴら温泉】琴平花壇 宿泊記|貸切露天風呂と会席料理を満喫

貸切露天風呂から見える讃岐の山並み 旅行
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香川・こんぴら温泉の老舗旅館「琴平花壇(ことひらかだん)」に宿泊してきました。

特に良かったのが、景色を眺めながら貸切で入れる温泉露天風呂と、夕食の会席です。コース形式で出てくる料理はどれも美味しく、接客も丁寧でした。

「琴平花壇ってどんな宿?」「貸切風呂や食事の感想が知りたい」という方に向けて、実際の宿泊体験をもとにレポートします。

この記事で分かること
・福岡から琴平花壇までのアクセス
・富士見台の和室と、貸切温泉露天風呂の様子
・大浴場「吉祥の湯」の基本情報
・夕食の会席の内容と感想


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琴平花壇について

琴平花壇は、こんぴらさん(金刀比羅宮)のふもとにある温泉旅館です。

公式サイトによると、始まりは1627年に金刀比羅宮の参道沿いで創業した旅籠で、1905年(明治38年)に料理旅館「琴平花壇」として開業しました。森鴎外や与謝野晶子・鉄幹など、多くの文人が泊まった宿としても知られています。

館内は、庭園に建つ「数寄屋造り離れ」と、「富士見台」「松月テラス」「山翠閣」の3つの棟に分かれています。


アクセス|福岡から新幹線と瀬戸大橋線で

福岡からは、新幹線で岡山まで行き、瀬戸大橋線に乗り換えて琴平へ向かいました。

瀬戸大橋を渡る電車の車窓から見た瀬戸内海

瀬戸大橋を渡るときは、窓の外に瀬戸内海の島々が広がります。電車で行くなら、ここは窓側に座るのがおすすめです。

福岡市内からの所要時間の目安

  • 博多駅 → 岡山駅:新幹線で約1時間40分
  • 岡山駅 → 琴平駅:特急で約1時間(快速マリンライナーで坂出・丸亀方面へ乗り継ぐ方法もあります)
  • 琴平駅 → 琴平花壇:徒歩約15分、または無料送迎

公式サイトによると、JR琴平駅・琴電琴平駅まで無料で送迎してもらえます。当日でも頼めますが、到着する駅と時間を早めに伝えておくとスムーズです。帰りは、宿から駅まで8時台〜11時50分の間、毎時20分・50分に定期便が出ています。

車の場合は、善通寺ICから国道319号経由で約15分。道を挟んだ先に、40台停められる無料駐車場があります。


客室|富士見台の和室

泊まったのは、富士見台の「和室」(琴平山側)です。

公式サイトによると、富士見台の和室は41㎡で、和室10帖と広縁の間取り。5・6階にあり、東側の部屋からは讃岐平野と阿讃山脈、西側の琴平山側の部屋からは象頭山(琴平山)の鎮守の森を望めます。

部屋に露天風呂は付いていませんでしたが、部屋で特に気になった点はありませんでした。全客室で無料Wi-Fiが使えます。

畳の和室の奥に広縁があり、窓の外に町並みと山が見える造りです。

富士見台の和室(琴平花壇 公式サイトより引用)

出典:琴平花壇 公式サイト「客室」


温泉|景色の良い貸切温泉露天風呂

特に良かったのが、貸切の温泉露天風呂です。

石造りの浴槽の向こうに生垣があり、その先に讃岐の山並みが見えます。景色が良くて広く、何より貸切で入れるのが良かったです。

貸切露天風呂から見える讃岐の山並み

貸切露天風呂の利用方法

私が泊まったときは、事前の予約が必要でした。公式サイトでは現在、貸切温泉露天風呂が2つ紹介されています。

名前場所営業時間料金(45分)
なごみ湯松月テラス3階15:00〜23:00、6:00〜10:003,300円
杜の湯山翠閣2階15:30〜23:30、6:30〜8:303,850円
  • 申し込みは、宿泊日当日にフロントで行います(プランや客室の特典がある場合は、電話・メールで事前予約できます)
  • 離れ・富士見台・和洋特別室に泊まる人は「なごみ湯」が45分無料、山翠閣に泊まる人は「杜の湯」が45分無料です
  • 宿泊者専用で、日帰りでは利用できません

※料金・時間は税込みで、2026年11月時点の公式サイトの情報です。

大浴場「吉祥の湯」

富士見台の3階には、温泉大浴場「吉祥の湯」があります。

公式サイトによると、泉質は単純弱放射能冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)で、源泉は琴平町智光院温泉。北側には露天風呂があり、讃岐平野や阿讃山脈、飯野山を遠くに望めます。昼と夜は女性用、朝は男性用です。

  • 営業時間:13:00〜24:00、5:00〜10:00

露天風呂からは、貸切露天風呂と同じように讃岐の山並みが見えます。

吉祥の湯の露天風呂(琴平花壇 公式サイトより引用)

出典:琴平花壇 公式サイト「温泉・スパ」

入りたいときに、自由に入りに行けるのがうれしいところです。


夕食|コース形式の会席

夕食は食事処で、コース形式の会席をいただきました。どの料理も美味しく、接客も丁寧でした。

まずは生ビールで乾杯

まずは生ビールで乾杯。キンキンに冷えた生ビールは、やっぱり格別です。

琴平花壇の夕食で飲んだ生ビール

前菜

前菜は、もずく酢や枝豆など旬の食材の取り合わせです。

琴平花壇の会席の前菜

御造り

御造りは地魚三種の取り合わせ。お品書きによると、香川県産の鱸(すずき)と、高知県産の間八(かんぱち)・蛸でした。

琴平花壇の会席の御造り 地魚三種

小吸物

小吸物は冷製スープでした。

琴平花壇の会席の小吸物 冷製スープ

焼物

焼物は太刀魚の柚庵焼きに、くるみの飴焼きが添えられています。

琴平花壇の会席の焼物 太刀魚の柚庵焼き

蓋物

蓋物は長芋万頭の銀餡かけです。

琴平花壇の会席の蓋物 長芋万頭の銀餡かけ

強肴・お食事・デザート

強肴は、香川のブランド牛「オリーブ牛」のはりはり鍋。そのあと、御飯・赤出汁・香の物、最後にデザートが出てきました。

琴平花壇の会席の御飯と赤出汁、香の物
琴平花壇の会席のデザート

※献立は季節によって変わります。公式サイトによると、会席コースは複数から選べます。

夕食・朝食の会場

公式サイトによると、夕食のメイン会場は松月テラス2階の「メインダイニング けやき」(17:30〜、料理のラストオーダー20:00)です。離れ(長生殿・延寿閣)や、富士見台の専有露天風呂付和洋室・和室では部屋食になります。

朝食は和朝食で、公式サイトでは、作りたてのだし巻き玉子やサラダなどが並ぶ「品数豊富な和朝食」と紹介されています(7:00〜9:30、ラストオーダー9:00)。公式サイトの写真では、焼き魚を目の前で焼く小さなコンロ、だし巻き玉子、サラダ、ご飯と味噌汁が並んでいます。

琴平花壇の和朝食(琴平花壇 公式サイトより引用)

出典:琴平花壇 公式サイト「食の愉しみ」


注意点

客室に露天風呂が付くかはタイプ次第

富士見台の和室には露天風呂が付いていません。部屋で温泉に入りたい方は、「専有露天風呂付」の客室や、山翠閣の和洋室を選びましょう。

貸切露天風呂は当日フロントで申し込み

貸切露天風呂は、基本的に宿泊日当日にフロントで申し込みます。入りたい時間がある方は、チェックインしたら早めに申し込んでおくと安心です。


まとめ|温泉と食事をゆっくり楽しみたい人におすすめ

琴平花壇は、景色の良い貸切露天風呂と、丁寧な会席料理をゆっくり楽しめる宿でした。また泊まりに行きたいです。

特におすすめしたいのはこんな方です。
・こんぴら参りの前後に、落ち着いた老舗旅館に泊まりたい方
・貸切の温泉露天風呂で、景色を眺めながらのんびりしたい方
・香川の地魚やオリーブ牛など、会席料理を楽しみたい方
・記念日や特別な日の旅行で、ちょっと良い宿に泊まりたい方
・福岡から電車で、瀬戸大橋を渡る旅を楽しみたい方


施設情報

  • 住所:〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町1241-5
  • 電話:0570-078857(ナビダイヤル、9:00〜18:00)
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:10:00
  • 客室棟:数寄屋造り離れ、富士見台、松月テラス、山翠閣
  • 温泉:大浴場「吉祥の湯」(13:00〜24:00、5:00〜10:00)、貸切温泉露天風呂「なごみ湯」「杜の湯」(有料。客室によって45分無料)
  • 食事:夕食はメインダイニング「けやき」など(客室によって部屋食)。朝食は和朝食(7:00〜9:30)
  • アクセス:JR琴平駅・琴電琴平駅から徒歩約15分(無料送迎あり)/善通寺ICから車で約15分
  • 駐車場:無料(40台)
  • 公式サイト:琴平花壇

※本記事の施設情報は2026年11月時点のものです。最新の内容は公式サイトでご確認ください。

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