別府温泉の「悠彩の宿 望海」に宿泊してきました。
JR別府駅から徒歩圏内という立地ながら、展望風呂付きの客室から別府湾を一望できる贅沢な旅館です。夕食は部屋食で、大分が誇る「関あじ」と「おおいた和牛すき焼き」を堪能しました。
「望海ってどんな宿?」「展望風呂付きの部屋の雰囲気は?」「料理の内容は?」という方に向けて、実際に宿泊した感想を詳しくレポートします。
この記事で分かること
・望海の展望風呂付和洋室(S2)の設備と雰囲気
・関あじ&おおいた和牛すき焼き会席の実食レポ
・屋上露天風呂の入るべき時間帯
・予約前に知っておきたい注意点
別府温泉・望海について
悠彩の宿 望海は、別府湾を望む高台に建つ料理自慢の温泉旅館です。「おしゃれでおいしい旅館」をコンセプトに、大分県の厳選食材を使った創作会席料理が評判。
じゃらんアワード「売れた宿大賞」九州エリア第1位を6年連続で受賞しているという実力派の宿です。
望海の温泉は2つの自家源泉を持っていて、本館の屋上露天風呂と、2024年12月に新しくオープンした温浴棟「光芒」で異なる泉質の湯を楽しめます。別府八湯温泉道の公式ページでは「純重曹系で別府一のつるつる湯」と紹介されているほどで、つるっとぬるっとした肌触りの「美人湯」が特徴です。
客室は全8タイプあり、露天風呂付き・展望風呂付き・和室・洋室など、目的や予算に合わせて選べます。洋室以外は部屋食に対応しているのも嬉しいポイントです。
アクセス
電車の場合
JR別府駅から徒歩10〜15分程度。ただし荷物が多いと少ししんどいかもしれません。とはいえ別府の街並みを楽しみながら歩いていくのも悪くないです。駅前にはタクシーが停まっているので、荷物が多い場合はタクシーを利用するのもアリです。

車の場合
大分自動車道・別府ICから車で約15分。
福岡市内からの所要時間の目安
・JR特急ソニック:博多駅→別府駅 約2時間
・車(高速利用):約2時間〜2時間30分
別府温泉 望海に宿泊!海を眺める温泉と絶品料理を満喫
展望風呂付和洋室(S2)
今回宿泊したのは展望風呂付和洋室(S2)。12畳の和室と、シモンズ製セミダブルベッドが2台ある洋室で構成されています。
部屋に入ってまず目を引くのが大きな窓からの眺望。別府湾が一望できて、この景色を肴にお酒を飲むのは最高です。
ただし、ロールカーテンを開けたままにしていると外から丸見えになってしまうので、着替えの際は注意が必要です。一通り景色を楽しんだらカーテンを閉めておくのが無難でしょう。



ご覧のように大きな窓がついており非常に景色が良かったです。
この景色を肴にお酒を飲むのも最高です。

ただし、ロールカーテンを開けたままにしていると外から丸見えになってしまうため、着替えなどには注意が必要です。
そのため一通り景色を楽しんだら、カーテンを閉めておくのが無難でしょう。
展望風呂
お部屋には展望風呂が付いています。別府湾を眺めながら好きなタイミングで温泉に入れるのは本当に贅沢。お部屋のお風呂でこの景色は最高ですね。
一部すりガラスになっていますが、外から見えてしまいそうな箇所もあるので、こちらも少し注意が必要かもしれません。
お湯は望海自慢の「つるぬる感」のある美人湯。入った瞬間に肌がすべすべになるのが分かります。部屋にいながらにして別府温泉の泉質を堪能できるのが、この部屋タイプを選ぶ最大のメリットだと思います。


和洋室のお部屋になるためベッドが2台あります。

温泉
望海には客室の展望風呂以外に、本館7階の屋上露天風呂があります。
屋上露天風呂
7階屋上にある露天風呂は、空と海を感じながら入れる開放的な空間です。決して大きくはないですが、別府湾を見渡せるロケーションは抜群。
ただし、夜に入ると景色がまったく見えません。 せっかくの別府湾ビューなので、明るい時間帯に入ることを強くおすすめします。夕方のサンセットの時間帯が特に良さそうです。
温浴棟「光芒」(2024年12月オープン)
※私が宿泊した時点ではまだオープン前でしたが、2024年12月に本館横に新しい温浴棟「光芒」がオープンしています。
2階に男性大浴場「蒼陽の湯」、3階に女性大浴場「淡月の湯」があり、男性大浴場には高温サウナ(水風呂付き)、女性大浴場にはアロマミストサウナが併設されているとのこと。
屋上露天風呂とは泉質が少し異なり、湯の花がたっぷりと漂う源泉かけ流しの天然温泉が楽しめるそうです。次回訪問時にはぜひ体験したいですね。
夕食
夕食は「関あじ&おおいた和牛すき焼き付き会席」を選びました。望海は魚料理と鍋料理をそれぞれ選べるプランが人気で、一人ひとり別々のメインを注文することもできます。

今回は部屋食での提供。最近は食事処での夕食が多いので、たまの部屋食はテンションが上がりますね。お部屋でゆっくり、他のお客さんを気にせず食事できるのはやっぱり贅沢です。
関あじの姿造り

大分県が誇るブランド魚「関あじ」。新鮮そのもので、とても肉厚でめちゃくちゃ美味しかったです。身がしっかりしていて、噛むほどに旨味が広がります。
望海では調理の直前まで生簀で泳いでいる魚を使っているとのことで、鮮度の良さは間違いないです。
おおいた和牛のすき焼き


メインのもう一つはおおいた和牛のすき焼き。きめ細かい霜降りが美しく、とろけるような食感はまさに格別でした。甘めの割り下との相性も抜群で、ご飯が進みます。
おおいた和牛は、豊後牛の中でも肉質4等級以上のものだけが名乗れるブランド牛。さすがの品質で、お肉好きにはたまらないですね。
天ぷら

天ぷらは揚げたてを提供してくださいました。サクサクの衣と素材の味が生きていて、最後まで美味しくいただけました。
コース全体の感想
量・質ともに大満足の内容で、既製品を一切使わず、器や盛り付けにもこだわった創作会席という印象です。関あじの鮮度、おおいた和牛の質、どちらも「料理自慢の宿」の看板に偽りなしでした。
朝食
朝食もしっかり満足の内容でした。おかずが16品目もあり、一つ一つは小鉢で少量ですが、バリエーションが豊かでどれもご飯が進みます。
ご飯は釜炊き。炊きたてのご飯は本当に美味しくて、ついおかわりしてしまいました。温泉旅館の朝ごはんって、なんであんなにご飯が進むんでしょうね。

注意点
屋上露天風呂は明るい時間に入るべし
7階屋上の露天風呂は、夜に入ると景色がまったく見えません。せっかくの別府湾ビューなので、多少明るい時間帯に入ることをおすすめします。夕方のサンセットタイムが狙い目です。
展望風呂付き客室のカーテン問題
大きな窓が魅力の展望風呂付き客室ですが、ロールカーテンを開けたままだと外から見えてしまう可能性があります。展望風呂も一部すりガラスですが同様。景色を楽しんだらカーテンを閉めておくのが無難です。
JR別府駅からは徒歩15分
駅から歩けない距離ではないですが、荷物が多いとしんどいです。タクシーなら数分なので、大きなスーツケースがある場合はタクシーが安心です。
部屋タイプによって食事場所が異なる
洋室タイプのみ食事処での提供になります。部屋食を希望する場合は和室または和洋室のタイプを選びましょう。
まとめ|こんな人におすすめ
悠彩の宿 望海は、別府湾の絶景と大分の食材を部屋食でゆっくり堪能したい方にぴったりの宿でした。
特におすすめしたいのはこんな方です。
- 別府で部屋食ができる宿を探している方
- 関あじ・おおいた和牛など大分のブランド食材を味わいたい方
- 展望風呂付きの客室で海を眺めながら温泉に入りたい方
- JR別府駅から徒歩圏内でアクセスの良い宿がいい方
- カップルや夫婦でのんびり過ごしたい方
じゃらんアワード「売れた宿大賞」九州エリア第1位を6年連続受賞しているだけあって、料理・温泉・接客のバランスが非常に良い宿だと感じました。2024年12月には新しい温浴棟「光芒」もオープンしたとのことで、温泉の楽しみ方がさらに広がっています。
お部屋からの景色を眺めながらお酒を飲み、好きなタイミングで展望風呂に浸かる。そんなリラックスした過ごし方にはぴったりの宿です。ぜひ訪れてみてください。
施設情報
- 施設名:悠彩の宿 望海(ゆうさいのやど ぼうかい)
- 住所:〒874-0920 大分県別府市北浜3-8-7
- 電話:0977-22-1241(受付 9:00〜18:00)
- チェックイン:15:00〜
- チェックアウト:〜10:00
- 客室数:全8タイプ(露天風呂付き・展望風呂付き・和室・洋室 等)
- 温泉:自家源泉2本(屋上露天風呂+温浴棟「光芒」)
- 泉質:純重曹泉系(つるぬる感の美人湯)
- 食事:部屋食メイン(洋室は食事処)
- アクセス:JR別府駅より徒歩約15分 / 大分自動車道 別府ICから車で約15分
- 受賞歴:じゃらんアワード「売れた宿大賞」九州第1位(6年連続)
- 最安料金:素泊まり 1人あたり約7,700円〜 / 夕朝食付き 約19,800円〜

