大阪・関西万博2025チェコパビリオンのグルメを実食!
EXPO2025 大阪・関西万博では、世界のビールとグルメが楽しめる国際色豊かなレストランが充実。今回は、東欧のビール大国チェコパビリオンのレストランに朝イチで訪問し、本場のスタイルと料理を体験してきました!
チェコパビリオンの概要とアクセス
チェコパビリオンは東ゲート寄りですが、どちらのゲートからもやや距離がある場所にあります。
先日紹介したマルタパビリオンの隣にあります。
11:00開店と同時に訪問したところ、入店時は2組ほどで空いていましたが、徐々に人は増えていました。店内には円卓の大きなカウンター席があり、ひとりでも入りやすい雰囲気。

注文スタイル・メニュー
店内は落ち着いたレストランスタイル。スタッフに案内されて着席し、テーブルで注文します。

チェコパビリオンのレストランでは軽食から食事、デザートまで多岐に渡るメニューが用意されています。そのため様々な用途で利用可能です。
注目のチェコグルメを実食!
🍺 ピルスナー・ウルケルで乾杯!
チェコビールの代名詞とも言える「ピルスナー・ウルケル(Pilsner Urquell)」でまずは乾杯!
このレストランでは、本場チェコ流の“泡を楽しむスタイル”で提供されています。
- 1杯目:シュニット(Šnyt)
→ 泡がたっぷり注がれた状態で提供され、クリーミーな泡の口当たりが心地よい

- 2杯目:ハラディンカ(Hladinka)
→ メニュー表より泡が多く見えますが、こちらがチェコでの正しいスタイルとのこと。
ビール好きにはたまらない、丁寧に注がれた一杯です。

メニュー表よりもこちらのイラストを参考にして欲しいとのこと

🥟 ブランボロヴェ・クネドリーキ(燻製ポーク入りジャガイモダンプリング)

小籠包のような見た目とモチモチの食感が特徴。
中には燻製ポークがぎっしり詰まっていて、旨味が濃厚。
おかずとしても、ビールのおつまみとしても満足度の高い一品でした。
🥪 フレビーチェク(オーブンサンド2種)

チェコで定番のオープンサンド「フレビーチェク」は、2種類提供されます:
- レバーパテベースのサンド:なめらかなコクがあり、香草の風味も感じられる
- 卵サラダベースのサンド:まろやかで食べやすく、日本のポテサラにも通じる味わい
どちらもビールよりワインが合いそうな味。見た目以上にボリュームがあり、軽食としても十分食事になる内容でした。
混雑状況とおすすめ時間帯
- 11:00 開店と同時に入店 → 空き多数(2組)
- 11:30 退店時点 → 空席あり、並びなし
午前中の訪問が非常におすすめです。
特にひとりでの万博グルメ巡りをしている方には、円卓スタイルのチェコパビリオンは快適に過ごせる空間です。
チェコパビリオンはこんな人におすすめ!
- 本場チェコスタイルのビールを味わいたい方
- ダンプリングやオープンサンドなど東欧の郷土料理に興味がある方
- ひとりでもゆったり食事を楽しみたい方(カウンター席あり)
まとめ|泡を楽しむビールと繊細な料理に満たされる空間
チェコパビリオンでは、本場スタイルのビールの注ぎ方や伝統料理が体験できる貴重なレストランでした。
泡たっぷりのピルスナー・ウルケルを味わいながら、ジャガイモダンプリングやフレビーチェクでチェコ気分を満喫。
ビール好きにはたまらないそんなレストランでした。
関連リンク
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