【EXPO2025】 大阪・関西万博2025 体験レポ|朝から夕方まで各国パビリオンとグルメを巡る(3日目)

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EXPO2025 大阪・関西万博 3日目の体験レポート

3日目も引き続き、大阪・関西万博の各パビリオンとグルメを満喫しました。
入場までの流れは2日目とほぼ同じなので、気になる方は2日目のレポートをご覧ください。

3日目の体験レポート

ホテルから会場まで

2日目の経験から桜島駅にタクシー乗り場がないことはわかっていたので、
今回は1つ手前の「ユニバーサルシティ駅」で下車しました。
駅を出るとすぐに空車のタクシーが通っていたので、そのまま乗車。
他にも流しのタクシーが複数台走っていましたので、移動は非常にスムーズでした。

8:55 万博会場到着(西ゲート)

タクシーで10分程度で万博会場に到着。
この時間帯も特に渋滞はなく、スムーズな移動でした。

9:15 入場

2日目と比べて入場の流れが明らかに早く、半分ほどの時間で入ることができました。
このあたりは完全に運ですね…😅

9:30 落合陽一・シグネチャーパビリオン「null2」

こちらは事前予約なしで入ることができました。
シグネチャーゾーンの方面を歩いていたら、スタッフの方が「予約なしで入れますよ」と案内してくれて、そのまま吸い込まれるように入場。
まさに”未知の体験”で、とても不思議な感覚でした。
※現在は整理券制に変わっているようなので、SNSで最新情報を確認するのがおすすめです。

大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「null²」│ Expo 2025 Osaka, Kansai Signature Pavilion "null²"
人類が未だ見たことのないインタラクティブな構造体。訪れた人々の身体をデジタル化し、パビリオンの中では有機的に変形し自律的に動作する身体と対話する。有史以来、行われてこなかった鏡の再発明。

9:50 トルクメニスタンパビリオン

null2から歩いてすぐの場所にあるトルクメニスタンパビリオンへ。
ここではトルクメニスタンという国について学べます。特に「永世中立国」であることが印象的でした。
2階にはカフェがありましたが、この時間はまだ営業していませんでした。

10:00 マルタパビリオンレストラン

同じ並びにあるマルタレストランに入りました。
開店と同時に4組ほど入店しましたが、席にはまだ余裕がありました。
詳しくはこちら

10:30 北欧館(デンマーク・フィンランド・アイスランド・ノルウェー・スウェーデン)

1階では各国の展示を見て回り、2階にはカフェ・レストランがありました。
食事メニューの提供は11時からとのこと。
ここでは「セムラ」をいただきました。
クリームは甘さ控えめで非常に美味しかったです。

11:00 チェコパビリオンレストラン

こちらも北欧館のすぐ近くにあります。
11時ちょうどに入店した時は3組ほどしかいませんでしたが、
その後続々とお客さんが増えていたので、早めの訪問がおすすめです。
詳しくはこちら!

11:50 コモンズD

「コモンズD」では、以下の国々のブースが集まっています。
アンティグア・バーブーダ、カメルーン、ギニア、キューバ、コンゴ民主共和国、サントメ・プリンシペ、
スーダン、赤道ギニア、タジキスタン、トーゴ、ナイジェリア、パキスタン、パレスチナ、ブータン、
ブルキナファソ、ベリーズ、ホンジュラス、マーシャル、マダガスカル、マリ、南スーダン、
モルドバ、モンゴル、ラオス、リベリア…

各国の特産品や文化を知ることができ、見応えがありますが、
一つ一つじっくり見るとかなり時間を消費するので、配分は考えておいた方が良さそうです。

12:50 クウェートパビリオン

クウェートパビリオンにはレストランとカフェが併設されていました。
2階のレストランで「チョコレートケーキ」と「カフェラテ」をいただき、
大きな階段に座って休憩。
人が少なく、穴場スポットとしてかなり落ち着けました。

13:15 石黒浩・シグネチャーパビリオン「いのちの未来」

大阪大学教授・石黒先生の監修によるパビリオンです。
専用端末を耳に装着して、パビリオン内を順番に巡ります。
「100年後、1000年後の未来」をテーマに、アンドロイドとの共生が描かれています。
映像も感動的で、未来への想像が膨らみました。

石黒浩・シグネチャーパビリオン「いのちの未来」
2025年に開催される大阪・関西万博。その中心となるテーマ事業は、8人のプロデューサーが手がけるシグネチャーパビリオンが起点となっています。ロボット工学の第一人者・石黒 浩がプロデュースするシグネチャーパビリオンについてご紹介します。

14:40 アフリカンダイニングホール「PANAF’」

こちらのダイニングホールは、アフリカ各国の料理が楽しめるスポットです。
メニューは定期的に変更されるそうで、今回は「マフェセット」をいただきました。
程よいスパイスとコクのある味付けで、とても食べやすくペロリと完食。
残念ながらアフリカンドーナッツは売り切れていましたが、他のメニューはまだ提供されていました。
座席も余裕があり、すぐに購入できたのでタイミングが良かったです。

15:15 退場

この日は新幹線の時間があったため、少し早めに万博会場を後にしました。
事前にKANSAI MaaSで新大阪駅行きのバスを予約していたので、スムーズな移動ができました。
バスは全席指定で、乗車時には半分ほどが埋まっていた印象です。

まだまだ見たいところがたくさんありましたが、後ろ髪を引かれる思いで帰路につきました。

まとめ|EXPO2025 大阪・関西万博 3日目も大満足!

3日目はシグネチャーパビリオンや北欧館、アフリカンダイニングホールなど、多彩なパビリオンを巡り、
グルメも堪能することができました。
最新の情報はSNSで確認するのが確実ですね。

またユニバーサルシティ駅からタクシーを拾うルートはとてもスムーズでした。
桜島駅ではタクシー乗り場がないことを踏まえ、次回訪れる方はぜひ参考にしてください。

2日目のレポがまだの方は是非!

1日目のレポがまだの方は是非ご覧ください!

総括|3日間の万博体験を振り返って

非常に充実した3日間でした。
欲を言えば、全てのパビリオンを開場から閉場まで回りたかったのですが、
さすがに体力が持たなかった気もするので、ちょうど良い配分だったかもしれません。

2泊3日で万博訪問を検討している方には、
「夕方からスタート」「朝から夜まで」「朝から夕方まで」など、
各日のパターンが参考になれば幸いです。
私自身も次に行くなら、さらに効率良く回れるルートを考えて挑戦したいと思います。

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