ワンビル地下「天神のれん街」に新店舗オープン!
福岡・天神に新たな商業施設「ONE FUKUOKA BLDG(ワンビル)」が2024年にオープンしました。
その地下1階に広がるのが飲食フロア「天神のれん街」。ここには注目の飲食店が多数出店しています。

今回はその中でも人気急上昇中の寿司居酒屋「すし酒場さしす」に訪問してきました!
すし酒場さしすとは?
福岡では4店舗目となるすし酒場さしす。
すでに「KITTE博多店」「博多マイング店」「天神店」で人気を博しており、予約不可・行列必至の人気店です。
外国人観光客にも大人気で、タイミングが悪いと数十分以上待つことも珍しくありません。
今回は開店直後を狙って訪問!
今回はワンビルの開店時間に合わせて午前11時すぎに到着。
そのまま地下1階へ降りてお店に向かうと、まだ5組目でスムーズに入店できました。
ビルの地下で目立ちにくく、まだ認知されていないタイミングだったこともあり、
開店直後はかなりの狙い目です。
今後、口コミで広まって行列が長くなるのは間違いないでしょう。
まずは定番のビールからスタート

やっぱり最初はこれ。午前11時だけどサッポロ黒ラベルで乾杯!
周囲のお客さんも昼からお酒を楽しんでいて、居酒屋スタイルの空気感がすでに完成されています。
サーモン三昧|新鮮でバリエーション豊富な一皿

最初にいただいたのは「サーモン三昧」。
臭みがまったくなく、脂のノリもちょうど良い。
炙りや薬味、タレの違いなどでサーモンの持ち味がしっかり引き出された一皿でした。
芽ねぎ|ネギの香りがたまらない通好みの逸品

続いて注文した「芽ねぎ」。
シャキシャキとした歯ごたえの後に、爽やかでほんのり甘いネギの香りが鼻に抜けます。
シンプルながらも寿司ネタとしての完成度が高く、箸休めにもぴったり。
とろたく巻き|名物の看板メニュー!

「さしすといえばこれ」とも言える名物が「とろたく巻き」。
脂の乗った大トロにたくあんの食感と塩気が絶妙にマッチし、
わさびを添えることで味が引き締まり、驚くほどサラッと食べられます。
脂を感じた口の中に、ビールで流し込む爽快感も最高。
まさに居酒屋寿司の真骨頂でした。
うなかつサンド|ボリューム満点のインパクト系

次にいただいたのは「うなかつサンド」。
鰻のカツが厚切りでサンドされていて、見た目のインパクトも抜群。
濃厚な甘辛ダレがしっかり染みていて、鰻好きにはたまらない一品です。
かなりボリューミーなので、1人だと少し多めかも?
数人で訪れた際にシェアして食べるのがベストだと思いました。
温かいサイドメニューも充実

寿司の合間には「グラタン」や「チューリップ唐揚げ」などの温かい料理もいただきました。
これがまた想像以上にしっかり作られていて、美味しい!
グラタンはチーズがとろりと濃厚で、中はアツアツクリーミーでした
お酒と寿司だけじゃないのが「すし酒場さしす」の魅力。
“居酒屋寿司”としての懐の広さを感じました。
メニューと座席


ご覧のように定番の寿司ネタから「さしすといえばこれ!」な名物メニューまで充実しています。
さらに、おつまみ系の一品料理も豊富で、お酒を飲みながらつまみを頼むスタイルが最高。
驚いたのは全体的な価格の安さ。
なんと角ハイボールは319円!福岡市内でもこの価格はかなりレアです。
座席はカウンター席・テーブル席があり、1人飲みから友人同士のグループ利用まで対応可能。
いろんな利用ができそうで嬉しいです。
まとめ
「すし酒場さしす 天神のれん街店」は、話題の新施設ワンビルにできた注目の寿司居酒屋です。
新店の今ならまだ比較的入りやすいですが、今後行列必至になることは確実。
・サーモン三昧やとろたく巻きといった名物寿司
・ボリューム満点のうなかつサンド
・温かいサイドメニューも充実
と、お酒も食事も全方位で満足できる一軒でした。
昼から飲みたい人にも、ちょっと贅沢なランチにもおすすめです!